はれのひ会見
いまさら、正気か！？
1/26に、はれのひの社長が会見を開きました。まさかいまさらそんな事になるとはと驚きました。被害者からしたら本当にいまさらと思うところでしょう。「私に全ての責任があります。」と語っていました、当然ですね。会見冒頭は弁護士の説明でした。負債がなんちゃら財務状況がなんちゃらと言ってました。それよりもみなさん社長の話が聞きたいはず。
質問と回答を書いてみます。
「なぜ今まで雲隠れしていたのか」
→「対応に苦慮していた。事の重大性は分かっていたが、相談するところもなく、今日の会見になったことをまずはおわび申し上げます。毎日、とても眠れない精神状態で過ごし、成人式を迎えられなかったお嬢様やご家族のことを思うと、心の痛む日々だった。調査に時間もかかった。どこにいたかと言えば、知人の所におり、隠れるつもりはなかったが、世間をお騒がせしたことは申し訳なかったと思っています」
隠れてるようにしか感じられませんでしたね。成人式当日から行方が分からず、今まで出てこなかったのですから。
「経営がまずいと思ったのはいつ頃か」
→「約半年前、４月に仕入れ先の支払いは通常通りに行かなくなって、自社在庫で対応していたが、商品不足や社員のモチベーション低下し、ゴールデンウイーク前ごろから危機感を感じていた」
やばいとわかってて、やってたという事だろう。
「その状況で注文を取り続けたのは詐欺ではないのか」
→「そういうつもりではなかった。必死で社員も私も営業をかけていたのでそういうつもりは毛頭なかった。」
じゃあ、どういうつもりだったのだろうか。
「預かった着物を転売していたのでは」
→「一切ありません。」
当たり前ですね。
「成人式当日はどこでなにをしていたのか」
→「知人宅にいて、待機をしていた。
なぜ待機だ。なんかしらできることはあっただろうに
「なぜ当日逃げたのか」
→「最後まで交渉していた。何とかしたいとの気持ちあり、対応遅れたが、社員は最後まで業者にあたって精いっぱいやったが、もうすこし早く客に知らせれば最悪の事態にならなかった。いろいろ対応を行っていた。逃げてはいない」
逃げてないなら、でてこれただろうに。
言い訳ばかりの会見だったようです。
