水中洞窟でマヤ文明の遺跡発見

ワクワクしますね

    メキシコ南東部のキンタナロー州の水中洞窟でマヤ文明の遺跡などが見つかったそうです。

   メキシコ国立人類学歴史学研究所が後援するプロジェクトで研究班はスキューバダイビングの機材を背負い、洞窟内に何千年も眠っていた遺古代跡を探検したとのことです。

   考古学者が記者会見で明らかにしたところによると、絶滅動物でゾウに似たゴンフォテリウムや大型のナマケモノ、クマの骨が見つかったそうです。さらに、焼かれた人骨や陶器、壁に刻まれた模様など洞窟内に残された人工物も発見されていたようです。遺跡の中には、マヤ神話の戦争や商業の神を祭った神殿もあったそうです。

   

   マヤ文明は、メキシコ、グアテマラベリーズにまたがるマヤ地域を中心として栄えた文明です。高度に発達したマヤ文字もあったそうです。時代区分も細かく設定されていて、実にBC8000年からAD1697年までと長い年月になっている。ただ歴史上、政治的に統一されたことはなく各都市は頻繁に戦争を行っていたようである。

   今回のニュースはもっと大々的に報じていいのではないだろうか、オリンピックもすごいが、世界的な大発見なのではないだろうか。きっとこのニュースを見た多くの人がワクワクし、続報を待ち望んでいることでしょう。

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